英検準1級合格対策術!

英検二次試験対策術【英検準1級編】!英検面接で失敗しないコツ

【準1級編】!~準1級面接試験テクニック

特集2:痛恨の失敗経験に基づく20年間“無敗”の準1級面接試験テクニック

準1級面接試験テクニック一覧

その1.痛恨の失敗経験に基づく20年間“無敗”の準1級面接試験テクニック

 

英検準1級の二次試験は、1次試験合格者の5人に4人以上が受かる、比較的"易しい"試験です。 二次試験の合格率をそのように数字だけで見るなら、むしろ、この試験に落ちることのほうが大変な印象さえありますよね。 ところが、こんな簡単なはずの試験に、私は、一度、失敗してしまっているのです。 私ばかりではありません。私の知り合いや学習仲間の中にも、二次試験でつまづいてしまった人がいます。

 

5人に4人が合格するということは、言い換えれば、5人に1人は不合格になるということでもありますからね。

 

その5人の1人の「失敗組」の共通点は、調べてみると、私も含めて、一言で言えば、「準備不足」でした。

 

「80パーセントを超える合格率の試験なのだからなんとかなるだろう」

 

という油断のせいで、試験直前までほとんど二次試験の対策を行わなかったことがアダになったわけです。 二次試験は、面接試験です。 試験官は、ほとんどが日本人ですが、ひとたび、試験室に入れば、日本語を話すことは一切許されていないという、いわば、バーチャル外国空間なわけです。 この雰囲気だけでも、普段から、よほど英語を話しなれている人でないと、相当に、緊張を強いられるものなのですね。 面接試験で「緊張」してしまうと、本来の実力をまったく発揮し切れなくなる可能性が高まり、非常に危険です。 そして、それに加えて、二次試験のフォーマットに慣れておくような入念な「準備」を積んでおかないことから来る「心理的な不安」が重なると、もう最悪です。

 

■試験官から、「試験カード」を渡された瞬間に、頭の中が"真っ白"。

 

私自身も、準備不足から、何も考えられなくなり、パニックに陥ってしまいました。 英検は、一次試験の合格発表から、二次試験の試験日まで、わずか10日足らずしかありません。 そのため、一次の合格発表を待ってから、二次試験の対策にとりかかろうとすると、どうしても、準備不足になりがちになってしまうのです。

 

この特集では、準1級の合格を目指すアナタが、一次試験をパスした後、二次試験で失敗をしてしまうことのないようにするための、短期間での適切な取り組みの仕方をご紹介したいと思います。 それでは、以下、ご参考にしてみてください。

 

その2.英会話に自信があっても、準1級の二次試験が有利になるとは限らない!

準1級の二次試験の試験官は、ほとんどが日本人です。

 

「相手がネイティブでなければ、普段の自分の英会話力さえ発揮すれば、まず落ちることはないだろう。」

 

英会話の得意な人にありがちな、こういう"慢心"が、実は、時として、失敗を招く原因になります。 意外かもしれませんが、英会話スクールに通っていたりして、ネイティブスピーカー相手に会話をし慣れている人が危ないようですね。 ネイティブ相手の英会話では、言葉のキャッチボールになっているので、自分の言いたいことを相手の講師がうまく引き出してくれたり、リードしてくれたりします。 すると、英会話がものすごく盛り上がったような気持ちになりがちなのですが、実は、ここには落とし穴があるのです。

 

つまり、あなたの話は、目の前のネイティブ講師の「手助け」を借りたからこそ、完成させることができたのであって、あなた自身の力だけで行ったワザではない、という点ですね。 この点に気づかずに、「自分は英語を話すことができるようになった」と思い込んで、二次試験を受けて、いざ、試験が始まると、「頭の中が真っ白になってしまう」人が少なくありません。 そういう人が勘違いしているのは、英検の二次試験で要求される能力が「英会話力」だと思い込んでいることです。 確かに「面接試験」ではあるのですが、決して、二次試験は、受験者の「英会話力」を試すテストではありません。

 

そこで試されるのは、自分ひとりの力で、英語で「自分の考えをまとめて2分間でプレゼンテーションしてみせる」という、"スピーチ能力"なのです。 英会話スクールで、ネイティブ相手の英会話に慣れている人でも、自分の考えを2分間も理路整然と英語で述べる、というようなスピーチ練習を行ったことは、案外ないものです。

 

■実際に2分間、自分の力だけで"話し切る"ということは、案外、日本語であっても難しいものですよね。

 

私達は、「話す」というと、母国語であっても、人と会話をすることにもっぱら慣れているので、スピーチするというような練習はあまり行っていないものだからです。 まして、準1級の試験問題の、例の四コマ漫画のナレーションのスピーチは、絵を見ながら、その内容を適切な英語を使い、2分間という制限時間内で話し終えなくてはならないという、かなり手強い内容のものです。 よほど、入念に準備をしておかなければ、いきなり「はい、どうぞ」と言われて、やろうとしても、なかなかうまく行くものではありません。 まして、「面接試験」というのは、独特の雰囲気があります。 この雰囲気の中で、しかも、慣れない英語で話さなくてはならないとなると、俄然、緊張感が増してくるものです。

 

自分が「あがり症」だと思っている方はもちろん、自分はそういう雰囲気でも全然平気だと思っている方でも、どうか、油断をせずに準備に入念に取り組んで頂きたいと思います。

 

ただ、問題は、2次試験の内容は全てオーラルでのやり取りなので、1次試験とは違い、正確な解答というものが不明であるということです。

 

英作文であれば、答案は書いて提出するため、普段の対策練習の中で、どの程度の内容に仕上げればどれくらいのスコアになるのかの「目安」はわかるものです。

 

しかし、面接試験では、4コマ漫画のナレーションも、質疑応答でのスピーチも、どれくらいのスピーキング力があればどんなスコアになるのか、という「目安」が、受験者には全くわからない点が不安を呼ぶのだと思います。

 

そこへ加えて、2次試験の実施日までの「準備期間」そのものが、不当なまでに短いという問題もあります。

 

結果として、

「この短期間で、いったい、どんな練習を、何を目安にして、取り組めばよいのか?」

はっきりしないことが、結局、準備不足のまま、試験当日を迎えてしまうことにつながっているようです。

 

そこで、2次試験へ向けて不安を抱えているアナタに私がまず伝えたいことは、

「アナタには既に難関の1次試験を突破した素晴らしい実力があるのです!」

という事なのです。

 

そして、1次試験に合格する実力をお持ちのアナタなら、これから試験までに「取り組むべき適切なポイント」さえ、はっきりと把握すれば、5人のうちの4人という合格者の仲間入りをすることはとても容易なことなのです。

その3.失敗したくなければ、前日でも遅くないので、以下のポイントをチェックしてください!

二次試験の面接は、ご存知のように四コマ漫画のナレーションと、それに絡む4問の質問に対しての返答スピーチで構成されています。

 

漫画のストーリーは単純明快で、一見、これを説明することなんて、「ものすごく簡単だ!」と思えます。 しかし、これが、いざ、やってみるとなると、なかなか大変なんですね。 なにせ、そのナレーションを組み立てるために与えられた準備時間が、わずかに1分間しかないのですからね。

 

ネイティブの講師達にやってもらおうとしても、彼らでさえも、

「え?これをたった1分間で考えなくてはならないの!」

とみんな驚くほどなのです。 これを受験生が、しかも、まともな練習なしで、いきなり試験中に行おうとしても、うまく行くはずがありません。

 

このナレーションの成否を決めるポイントは、2分間のナレーションの前に与えられた1分間の「準備時間」の使い方にあります。

 

そして、実際に、1分間とか2分間という時間がどれくらいの長さなのかを、体感して把握しておくことが重要です。多くの受験者は、1分とか2分という時間に対しての「実感」を体感的に把握できていない人が多いからです。

 

旺文社から発行されている「英検準1級二次試験・面接完全予想問題」を購入し、掲載されている14の実戦問題の漫画を使い、実際に「1分を使ってナレーションを考案する」という行為がどのようなものなのかを体感してみてください。

 

そして、もちろん、2分間のナレーションそのものも、実際に声に出してデモンストレーションしてみましょう。そして、自分が1コマにつき何センテンスくらい思いつくことができ、2分という時間で合計何センテンス費やしたのか、を記録してみます。 実際のナレーションの内容そのものよりも、とにかく、1分、2分という時間の長さを正確に把握できるようにすることが大切なことを確認してくださいね。

 

それから、次に重要なポイントは、自分のスピーキングの特徴を知るということです。

 

自分のことって、案外、自分ではわかっていないのです。

 

自分が英語を発音する時、

①どのくらいのスピード?

②どのくらいの声の大きさ?

③文法ミスはよくする?

④不自然な間や、「え~」とか「う~ん」とか日本語が入り過ぎないか?

⑤顔は下を向いてしまわないか?

などの点をあらかじめ把握しておきたいものです。

 

そのためには、上記の旺文社の問題集を使い、実際の質問への返答をスピーチしながら、それを「音声録音」してみることをお勧めします。

 

録音した音声を再生して聴いてみれば、自分のスピーキングの特徴がだんだんとわかってくるはずです。

 

もし、アナタのスピーキングにあまりにもたくさんの文法ミスが含まれているようなら、スピーキングのスピードを落としたりしてみて、もう少し考えながら、正確な文法で英語を組み立てるような意識するなどの対策を講じましょう。

 

そして、最後のポイントは、試験当日のアナタ自身の「外見」に気を付けて欲しいということです。

 

2次試験は、面接試験であり、試験官という感情を伴う「人間」を相手に行うパフォーマンスなのです。

 

どのような面接でも当てはまることですが、総合的に与える印象を良いものにしてくれるのは、受験者自身の適切な外見や、好印象を与える礼儀作法や顔の表情などなのです。

 

試験当日の、そのような「外見」的要素は、アナタの英語スピーキングスキルと同等に大切なものであることを忘れないようにしてくださいね。

 

その4. 20年間の英検指導を通じて、合格を引き寄せるため、断言できること

私は、1998年より、英検に関しては、4級から1級まで、下は幼稚園児から上は高校や大学の教員の職に就く人にまで、指導をしてきました。

 

そして、たまたま優秀な受講生の皆さんに恵まれたという幸運もあったかもしれませんが、今日までは、準1級にチャレンジした方全員を合格に導き続けています。

 

英検が他のテストと違い、とりわけ魅力的なのは、二次試験という「面接試験」の存在があるからだと思います。

 

面接試験は、受験者のパフォーマンスを判定するのは、当たり前ですが、目の前のたった一人の試験官です。

 

GTECやTOEFLなど、他のスピーキングテストは機械相手に録音したものを採点するため、そのプロセスではきっと複数の専門家がパフォーマンスをチェックしていてそれゆえ、より客観性の高い判定結果がスコアに反映されるはずです。

 

しかし、英検の準1級は、目の前のただ一人の試験官が、全てを判定するのです。

 

二次試験を目前に控える受験者の方々が、案外、見落としがちな事実が、この事なのです。

 

たった一人の人間が判定を下すという事を踏まえてみれば、受験者がまず念頭におかなければいけないことは何でしょう?

 

その答えは、ちょっと考えれば、すぐにわかるはずです。

 

それは、「試験官に好印象を持ってもらおう」ということですよね。

 

そうなんです。この面接試験は、実は、全てのポイントを「試験官に好印象を与えること」にフォーカスするように臨めばうまく行くものだったのです。

 

冒頭でも説明しましたように、私自身は、2次試験で1度失敗しています。そして、この時の敗因は、もっぱら準備不足だったことであることは間違いありません。

 

しかし、これに加えて、実は、当時の私は、英語スピーキングの実戦練習は専らネイティブの友人達との日常会話を通じて行っていたことが災いして、会場の試験官に対して「レスペクト」が欠けていたことも一因であるような気がするのです。

 

その時の試験官は、ちょうど今の私自身の年齢くらいの中年男性でしたが、入室した時のその方の英語のあいさつがあまりにも「和式発音」だったため、「なんだ、このオッサン、本当に英語話せるのかなあ?」と感じたのを思い出します。

 

こんな私の不遜な態度が、その後の私のパフォーマンスの端々に出ていたとしたなら、それは試験官にとって、決して「好ましい」印象のものには映らなかったはずです。

 

そうでなくても、準備不足で、パフォーマンス自体はお粗末な内容だったのですからね。

 

そのため、私は、これまで英検指導してきた全ての受講生の方々へは、2次試験前には以下の2つのポイントを強調するようにしてきました。

① 現在の実力に浮かれることなく“的を得た適切な準備”をすることの大切さ

② 試験官に好印象を与えることの大切さとそのための具体的な方法

余談ですが、試験官の大半は、高校や大学の教員の方々です。

 

アナタが既に社会人でいらっしゃるなら、学生時代の「先生方」との模範的な接し方を思い出すようにしてください。

 

また、アナタがまだ学生でいらっしゃるなら、自分の先生を喜ばせるような態度や話しぶりがどんなものであるかを想定して臨むようにすると良いでしょう。

その5. 試験官の心理にフォーカスする!不安を安心へと変える20年間無敗の模擬面接講座

さて、ここまで読んできて頂ければ、準1級の二次試験の合格のために、重要なポイントが大体わかって頂けたと思います。

 

あとは、そのポイントを踏まえて、試験までの寸暇を惜しみ、繰り返し、繰り返し、練習をして頂くのみです。

 

特に、面接のパフォーマンスは、アナタの周りにいる、英検準1級以上の英語力をもつ上級者の方に協力してもらい、実際に模擬面接練習を行うことを強くお勧めします。

 

自分一人で練習を繰り返しているだけでは、気づかない修正点や改善点などを指摘してもらえる可能性が高いからです。

 

できれば、本番に近い“厳粛”な雰囲気を演出して、時間を計り、緊張感を高めた状態で、練習できるのがいいと思います。

 

二次試験のように、「人前で話す」というパフォーマンスは、とにかく、「場数」をこなし、慣れを作る事こそが、最も効果的な対策になることは多くの専門家が指摘していることですよね。

 

ただ、実際に模擬面接練習を行いたくても、周囲に、試験官役を務めてくれるような“適任者”が必ずしもいるとは限りません。

 

そんな時は、前述しましたように、スマホなどの音声録音機能を使い、ナレーションやQ&Aへのアナタ自身のスピーキングパフォーマンスを録音してみることだけでもトライされるのがいいでしょう。

 

そして、収録された音声を聞き返してみて、ご自分なりに改善したり、修正すべきだと思う点を見つけ、本番のパフォーマンスでの“より良い仕上がり”につなげることを目指すのです。

 

しかし、アナタがもし、周囲に面接練習を協力してくれる試験官役の知人がいなくて、さらに、独習での音声収録を使う練習だけでは不安だという場合、英検対策を実施ているスクールのサービスをご活用されるのも手かもしれません。

 

ご自分のパフォーマンスに不安を抱えたまま、本番に臨んでしまい、面接という特有の緊張感も加わって、万が一、本番で実力を出し切れず合格を逃してしまう結果になってから後悔しても、取り返しがつきません。

 

特に、日本語においてさえ、まだ面接慣れしていない中学生や高校生にとっては、この「不安」が本番のパフォーマンスに深刻な影響を与えるケースは決して少なくありません。

 

私の教室でも、すでに20年以上にわたり、「英検準1級二次試験対策講座」を実施しており、「模擬面接練習」を通じて、受講者の方々の面接への不安を解消するお手伝いを行ってきました。

 

私の行う模擬面接は、そもそもの原点が「私自身の準1二次面接での手痛い失敗」経験なのですが、この失敗の体験のおかげもあり、過去20年間、準1級の二次試験にチャレンジした受講生は今のところ、全員が合格してくださっています。

 

また、模擬面接と併せて実施する動画テキストでは、「二次試験への不安感を安心感へ代えるための8つのポイント」をじっくりと解説しておりますが、この中では、前章で触れました「試験官に好印象を与えるコツ」を特に詳しく取り扱っています(動画テキストの一部をご視聴頂きたい方はコチラへどうぞ→無料動画へリンク)。

 

繰り返しますが、面接試験での成否を決めるのは、「実戦トレーニング(模擬面接練習)」に裏付けられた自信だと思います。この自信に支えられた安心感を抱くことこそが、試験中の不安を打ち消し、無用な緊張から解放し、結果、パフォーマンスの決定的なミスを招きかねない「焦り」から無縁な心理状態をもたらすのだと思います。

 

二次試験を控えるアナタが、状況的に、不安を消し去るような的確な対策を取れずに困っていらっしゃるのなら、下のリンクから、私達の「スカイプ模擬面接付き準1級二次対策講座」の詳しい説明をご一読ください。

 

また、是非、思い出して頂きたいのは、アナタにはすでに難関の1次試験を突破した「充分な地力」が備わっているという事実です。

 

目前に迫る試験への不安感を、自信が支える安心感へと変えられれば、試験当日はむしろ「待ち遠しく」感じられるようになるはずです。

 

二次試験対策講座や模擬面接練習を通じて、私からのサポートを希望される方、または、その詳しい内容をお知りになりたい方は下のリンクより「講座の説明ページ」へアクセスして内容をご確認してみてください。